昭和20年代の父と蝦夷富士(私は生まれていない頃)

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2021/01/27 ノーベル賞4氏が声明を発表

アイキャッチ画像は蝦夷富士(羊蹄山)と大槻弘之本人撮影

文中と写真は何の関係もありません。

昭和30年頃の狩太町(現ニセコ町)の風景です。

馬そりで道路の雪を圧雪しているなんて事が1950年代までは当たり前でした。

車が、未だ、町に数台しか無かった頃で、除雪車もありませんでした。

昭和20年頃の冬の狩太町(現ニセコ町)と馬ソリと市街の様子、正面はニセコアンヌプリ

 政府は医療支援・PCR拡充を!

医療従事者への支援やPCR検査の拡充などを政府に求める

ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授、本庶佑・京都大特別教授、山中伸弥・京都大教授、大隅良典・東京工業大栄誉教授の4氏が

1月8日、医療従事者への支援やPCR検査の拡充などを政府に求める声明を発表しました。

声明ではワクチンや治療薬にも触れ、国の審査や承認は透明性などを担保しつつ迅速に行うとともに、

開発の基盤となる生命科学や産学連携への支援を強化するよう要望しました。

また「科学者の勧告を政策に反映できる長期的展望に立った制度の確立」を求めました。

声明は、過去1年にわたるコロナ感染症の拡張がいまだに収束せず、

緊急事態宣言が出された現状を「憂慮」するとして、五つの方針を政府に要望し、実行を求めています。

 (1)医療機関と医療従事者への支援を拡充し、医療崩壊を防ぐ。

 (2)PCR検査能力の大幅な拡充と無症候感染者の隔離を強化する。

 (3)ワクチンや治療薬の審査および承認は、独立性と透明性を担保しつつ迅速に行う。

 (4)今後の新たな感染症発生の可能性を考え、ワクチンや治療薬等の開発原理を生み出す生命科学、およびその社会実装に不可欠な産学連携の支援を強化する。

 (5)科学者の勧告を政策に反映できる長期的展望に立った制度を確立する。

 本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授の話

新型コロナの感染が国内で確認されてから間もなく1年、医療を守り、安全な社会を作ることでしか経済は回復しないと考えます。

政府はこの順番を間違えています。

人々が安心して活動できてはじめて、自然と経済活動が活性化するはずです。

政府は観光業を救おうと需要喚起策「GoToキャンペーン」を昨年の夏に始めましたが、

検査を求めても受けられないようでは、旅行する気にはなかなかならないのではないでしょうか。

コロナの流行を抑えるにはどうすればいいのか

検査をしっかりやる体制が必要だと考えます。

入国時の防疫体制も重要です。

ワクチンでコロナの流行がいきなりなくなるわけではありません。

政府は「検査をやり過ぎると医療が崩壊する」と言って相変わらず検査数を抑え込んでいます。

旅行業界や飲食店はGoToで支援しようとするのに、医療従事者や医療機関にはどんな支援があったのでしょうか。

看護師不足や患者の受診控えによる医療機関の経営悪化の問題。「医療は大切」と言葉では言いますが、・・・続きは毎日新聞で

昭和30年頃の家族の写真

今日は国旗制定記念日

1870年2月27日(新暦では明治3年1月27日)制定の商船規則(明治3年太政官布告第57号)に「御國旗」として規定され、

上述の幕府による「御国総標」を継承して日本船の目印として採用された。

規格は現行とは若干異なり、縦横比は7対10、日章は旗の中心から旗竿側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていた。

この日を記念して国旗協会は国旗制定記念日を制定し、国旗掲揚の日としている。

国旗国歌法以前の法令による扱い

第二次世界大戦後から1999年(平成11年)の国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法)制定までの間、

「反・日の丸」を主張する勢力(日本教職員組合、日本共産党などの革新勢力)は、日章旗の国旗としての法的正当性に疑義を唱えてきた。

これに対し日章旗を国旗と認める勢力(自民党、日本会議などの保守派)は、日章旗が日本国旗であることは一種の慣習法と考えられることなどを主張、

その根拠として商船規則、大喪中ノ国旗掲揚方のほかにも複数の法令の条文中に「国旗」の文字が使用され

「日本国旗が存在することが当然の前提とされている」ことを挙げていた。

平成初期から学校の入学式・卒業式における日章旗掲揚に係わる問題が頻発、

掲揚に反発する日本教職員組合(通称:日教組)・全日本教職員組合所属教職員と管理職教職員のトラブルから高校校長に自殺者が出るに至った。

背景には教育現場における日の丸掲揚と君が代斉唱に対する反対運動があった。

このことに対処するため、1999年(平成11年)には国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法)が公布され、正式に国旗として定められた。

国旗として扱われる以前の話

世界中で歴史的に太陽が赤で描かれることは少なく、太陽は黄色または金色、それに対して月は白色または銀色で表すのが一般的である。

日本でも古代から赤い真円で太陽を表すことは一般的ではなかったと思われる。

例えば高松塚古墳、キトラ古墳には東西の壁に日象・月象が描かれているが、共に日象は金、月象は銀の真円で表されている。

日章旗のデザインの正式規格

国旗国歌法の本則における日章旗の制式は、縦横比を2対3、旗の中心(対角線の交点)を中心とし、

縦の長さの5分の3を直径(縦を2とした場合r=0.6)とした円(日章、日輪)を描き、白地に紅色の日章とするのが正式である。

なお、日章の色に定められている「紅色」は、JIS慣用色名としてはマンセル色体系で 3R 4/14 であるが、

より明色に見える朱色系の金赤(同 9R 5.5/14)が使われることも実際には多い。【出典:Wikipedia

今日の新型コロナ感染状況

[2021/1/27 22時00分]国内新型コロナ新規感染者数:3,970人、国内総感染者数:377,012人、累計死亡:5,401人

東京都:973人、神奈川386人、埼玉247人、千葉258人、そして重症者996人(26日)、PCR検査数54,404件/日(25日)

今日、遂に世界のコロナ感染者数が1億人を超えました。

世界人口77億人で割ると、77人に1人で感染者がいるって、凄く多く感じます。

因みに、日本では今日現在、37万3千人の感染者数なので、10万人に300人、1,000人当たり3人になります。(日本の人口:1億2,427万人)

昨日の新型コロナ感染状況

[2021/1/26 23時59分]国内新型コロナ新規感染者数:2,764人、国内総感染者数:373,044人、累計死亡:5,311人

 

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