2021/05/01宮城県沖地震で震度5弱

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今日は立春から88日目　八十八夜

「八十八夜（はちじゅうはちや）」は雑節の一つで、「立春」（2月4日頃）を起算日（第1日目）として88日目（立春の87日後の日）にあたる。

もともと、太陰暦を基本としている日本の旧暦では暦日と季節が最高で半月もずれるため、

太陽暦を基本とした雑節として起こり広まったものである。

21世紀初頭の現在では5月1日または5月2日となる。

数十年以上の期間では、「立春」の変動により5月3日の年もある。

旧暦では暦日と季節が最悪で半月もずれることから、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。

「八十八夜」は日本独自の雑節である。農家では「八十八夜」を種まきや茶摘み、その他の農作業開始の基準としている。

また、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。

歌にも歌われる「八十八夜」

その歌は「茶摘み」（ちゃつみ）で、日本の唱歌。文部省唱歌。

作詞作曲ともに不詳。オリジナルの曲名は「茶摘」である。

摘という字は小学校で教えないので教科書では「茶つみ」と表記している。

「さつき」の由来は、早苗を植える月であることから「早苗月」と称したのを、略して「さつき」となったとされる。

そして、「なつ」は「熱（ねつ）」「暑（あつ）」等からの転訛と言われる。

「夏」の文字は、面を付けて舞う人を描いた象形文字と言われる。

夏（か）と呼ぶ舞楽をこの時期に行うところから、季節の呼び名になったと言われる。

夏の色は、赤とされる。

2021/05/01 10:27の地震の震源地

震源地は宮城県牡鹿半島南東方沖23.6kmで、またもや女川原発に非常に近い所が震源です。

つい1ヶ月と10日前の2021年3月20日18時09分頃の最大震度5強マグニチュード6.8の地震も記憶に新しい所です。

東日本大震災の余震とはもう言わない事になったのですが、それでもこの近辺は非常に地震が多く発生している所です。

3月5日04時29分頃にはニュージーランド（ケルマデック諸島）でマグニチュード8.1の地震があったばかりでした。

ニュージーランドの地震は2011年2月22日12時51分（現地時間）Mw6.1の地震があり

特に被害を受けたクライストチャーチ市では日本人28名が犠牲になっています。

その後17日を経た後に東日本大震災が起きたので記憶にもまざまざと刻まれている人も多いと思います。

しかも、マグニチュード6.8

原子力発電所がこうも揺さぶられて、配管等に損傷は出ないモノだろうか？