富士山、見えそうで見えません。
今日は芹乃栄(せりすなわちさかう）芹が盛んに茂る頃という意。
六日はや 睦月は古りぬ 雨と風（内藤鳴雪）
で、
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『腐臭漂う政権の交代を』
こう宣ったのは作家の島田雅彦さんです。
島田雅彦（しまだ まさひこ）：膨大な著書の中から
その言葉を少しだけ。
『新型コロナウィルスの感染拡大に対する政策で、
台湾を成功例の代表とすれば、日本は失敗例の代表です。
特定企業への利益誘導とセットでなければ、何もやらない政府は結果的に後手に回り、
税金の無駄遣いを極めている、その最たる例がアベノマスクでした。
自民党と官僚と特定企業がみつどもえで利権を形成し、株式会社日本政府を形成しているのが今の日本です。
株式会社は利潤追求が市場命令です。
政府は「経済を回す」と言う言い方をしますが、オリンピックや「Go To」など自らの利益になるイベントを最優先し、感染拡大防止対策は二の次になっているのです。
どこかで人は正しさや倫理を求め、良心は曲げられないとの思いを持っています。
市民は政府に監視されていますが、政府を監視する検察もマスメディアも健全に機能していない以上、市民が監視するしかない。
政治への無関心は、現政権を容認するのと同じ位罪深いことです。』
以上、新聞に載ったインタビュー記事を又聞きで載せました。
削除するかも知れません、お許しを。
