2021/03/25 18:03 今日、最後の富士の姿

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2021/03/25 気になる原発廃炉問題(2)

マンションの上から見た桜。満開です。

本当は今日が桜始開(さくらはじめてひらく)

今年の開花宣言は広島が3月11日で一番乗り

続いて、福岡、東京、名古屋、大阪となりました。

観測史上最早開花となった所も多いようです。

東京は3月14日開花で平年の3月26日より12日早く、満開が3月22日で平年は4月3日なのでこれも12日早い。

史上最速に並んでいます。

さて、今日は昼間雨も降りましたが、夕方になって晴れ、富士の夕陽は怖いくらい赤く燃えていました。

まるで噴火しているような情景の富士

写真は一切の加工をしていません。撮って出しです。

さて

気になる原発廃炉問題(2)です。

日本原子力学会には廃炉検討委員会なるモノがあります。

この宮野廣委員長はリスクを次のように指摘しています。

放射性物質の飛散リスク

『いちばん注意しなければいけないのは、格納容器の中にある放射性物質が飛散することだ。

地震の発生や、重量物の落下など、さまざまなリスクを想定して事前に手を打つことが大切だ」

デブリの取り出し

『固まっているデブリをどのように切り出して、取り出してくるかは、まだ具体的な工法が見えているとはいえない。

信頼できる工法を作り、具体化していかなければならない。

そのためにも、まずは、格納容器の内部を徹底的に調査していくことが必要だ』

即ち、デブリをどうやって取り出すかその方法が分からない!?えーっ???

デブリは取り出したあと、どうするのか

放射線を遮る専用の容器に入れて保管する方針ですが、

最終的にどのように処理し、どこに持って行くのかなどは決まっていないのである。

使用済み燃料だってどこに持っていくか決まっていないし、
放射能をもう何万年も猛烈に吐き出しまくる超危険物!どこの都道府県も辞退するでしょうね。
「デブリ」以外の難しい課題

廃炉作業に伴い、発生するコンクリートや金属などのがれきといった大量(!)の放射性廃棄物をどうしていくのか

量が790万トンってどんな量?見たこともない量の危険物をどうするの???

これらの放射性廃棄物は当面、敷地内に保管することにしていますが、最終的には、処理などして、運び出すことになるがこれも決まっていない。

最終的な廃炉の形も決まっていない?

通常、「廃炉」とは、運転を止めて核燃料を運び出し、建屋を解体。最後はその場所を「さら地」にすることと思ってしまいます。

しかし、国と東京電力は、建屋を解体してさら地にするまで作業を行うかは今の段階では決められないとしています。

気になるのは、この原子力学会の発表した廃炉への道筋とその期間です。

先ず、専門家の学会のしかも廃炉に特化した委員会であり、その提言は厳正に学術的に検討されている内容です。

政府や東電の都合の良い結論ありきではありません。

詳しくは原環トピックス№132に詳しいのですが、その中で、主な論点をかいつまんで

福島第一の廃炉

福島の将来を考える上では、廃炉が終わるとはどういう事なのか、放射性廃棄物はどこに持って行くのか、

最終的に敷地はどうするのか、などの議論が重要と思 います。

先ず、福島第一サイトから放射能汚染を全部取り除いたらどれだけの廃棄物量になるのか

推定で、総容積で 560万m3、重量で790 万トンとしています。

これは小型の原子力発電所1基を全て解体した場合の約20 万トン、

大型だと約50 万トンなので、その 10 倍以上になります。

日本原子力学会の福島第一廃炉検討委員会に設置された廃棄物検討分科会では、

福島第一サイトの廃炉・修復で発生する放射性廃棄物の対策が必要との観点から、

最終的にそれらをどうすべきか、議論のたたき台を作っています。

近い将来の取り組みだけではなくて、長期にわたる時間スケールで福島第一サイトの修復を俯瞰することが

必要ではないかと考え、最終の姿を目指す幾つかのシナリオについて検討しました。

幾つかのシナリオ

図-11 シナリオの検討ですが

図-12 は、 施設の解体について、全部撤去するケースと一部残 すケースを考慮したことの説明です。

1の「全て撤去」 は、施設の全てを撤去するシナリオです。

2の「地 上部のみ撤去」は、地上部の機器や構造物を撤去し、 地下の部分はそのまま残すシナリオです。

シナリオの想定

シナリオ1 施設を全部撤去するケース

燃料デブリ取り出しが終わった後に機器・構造物を 去し、また、サイトも修復して、サイトのグリーン フィールドを達成します。

放射性廃棄物は約 790 万 トンで容積にすると約 540 万 m3 になります。

シナリオ 2  建屋・構造物の一部を解体撤去し、地下部を残す考え方

建屋や地上構造物を解体 撤去した後は残存物を管理しますが、放射性廃棄物 も管理区域で保管します。

サイト修復を実施します から、修復された領域は解放されて利用が可能になります。

このシナリオでは放射性廃棄物の発生量を 低減することが出来ます。

また、敷地の一部を再利 用することが可能ですが、長期にわたる管理が必要な領域が部分的に残ります。

シナリオ 3  シナリオ 1 に遅延解体を加えて、 安全貯蔵した後に施設を解体撤去するケース

発生する放射性廃棄物を保管して、処分場が確保さ れた時点で放射性廃棄物を搬出します。

サイト修復 によりサイトの一部分が解放できます。

ただ、安全 貯蔵の期間を設けていますから、サイトを利用できる時期が遅くなってしまう特徴があります。

シナリオ 4  遅延解体と部分的な解体撤去の双 方を取り入れたケース

安全貯蔵の後に施設の一部を解体し、発生する廃棄物を管理区域で保管し ます。

処分場が確保された時点で放射性廃棄物を搬 出しますが、

サイト利用に関する安全を確認して、 汚染の一部を残してそのまま監視するケースです。

さて、この4つのケース 一体、何年かかると思いますか?

途轍もない長い時間がかかります。

(3)に続く。

今日の新型コロナ感染状況

[2021/3/25 23時59分]国内新型コロナ新規感染者数:1,917人、国内総感染者数:463,727人、累計死亡:8,984人

新規感染者数が凄いことになっています!

そして、国内総感染者数が46万人を超え、累計死亡が九千人に迫っています。

新規感染者数(3/22):①東京都394人、②大阪府266人、③神奈川県121人、④埼玉県113人、⑤千葉県98人、⑥愛知県79人、北海道67人、兵庫県100人、宮城県161人

赤字の数字で示したのは前日比で増になった所。

その中でも懸念されるのが宮城県と沖縄。

国内重症者325人(3/25)-328人(3/24)=前日比-3人、PCR検査数37,369件/日(3/23)、死者数27人(3/25)前日比+6人

昨日の新型コロナ感染状況

[2021/3/24 23時59分]国内新型コロナ新規感染者数:1,918人、国内総感染者数:461,813人、累計死亡:8,957人

最後に、過去7日間増加の新規感染者数が上向きの都道府県だけのグラフです。(3/25版)

上から東京都、大阪府、宮城県、兵庫県、そして名称が見えない青色の北海道、愛知県、沖縄県の順です。

大阪府と宮城県のグラフは急勾配となっていて、感染が急拡大している様が分かります。

上記グラフ、図は札幌医大コロナデータとしてホームページから、数値はNHK報道資料より転載させていただきました。

感謝申し上げます。

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