今日は、八甲田山の日(1月23日)
1902年(明治35年)、青森県八甲田山へ雪中行軍の訓練に出かけた兵士210名が吹雪の中で遭難した日。
この死の行軍は、新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」として作品化され
その小説を原作に、映画「八甲田山」(1977年)東宝映画が作られた。
高倉健(故人)や北大路欣也、加山雄三、栗原小巻、秋吉久美子、丹波哲郎(故人)などが出演。
このブログでも度々登場する大竹まことさんが、北大路欣也率いる神田隊のソリ隊の一兵卒として、一番先に死ぬ役。
今日の新型コロナ感染状況
[2021/1/23 20時00分]国内新型コロナ新規感染者数:4,717人、東京都:1,070人、国内総感染者数:362,445人、累計死亡:5,077人
遂に亡くなられた方が5,000人を超えた。
1日当たりの死者数も昨日1月22日は108人となった。
感染者数も、36万人超えである。
神奈川521人、埼玉325人、千葉411人、そして重症者1,011人(22日)、PCR検査数62,171件/日(21日)
昨日の新型コロナ感染状況
[2021/1/22 22時30分]国内新型コロナ新規感染者数:5,045人、東京都:1,175人、国内総感染者数:357,733人、累計死亡:4,994人
驚愕の新型コロナ関連データというのは
札幌医科大学の調査による新型コロナ関連の患者動態というデータが発表されています。
人口100万人あたりの7日間の新規感染者数(世界、人口100万人以上の国)
1.イギリス:3954.5
2.アメリカ:3814.7
3.フランス:2118.8
4.ブラジル:1695.7
5.アルゼンチン:1566.1
6.イタリア:1479.1
7.南アフリカ:1363.7
8.ドイツ:1210.6
9.カナダ:1105.7
10.ロシア:1057.5
11.メキシコ:950.5
12.トルコ:537.8
13.日本:310.8(日本は1億人当たりでは31,000人となります。世界で13位って順位どう思います?)
一方で、政府は何にもせず、自粛・外出を控えよ・マスクをしろ・でもGoto〜だけはようやっと止めた。
11月の22〜23日の連休など、どこもかしこも賑わっていて、金と一緒にコロナウィルスを全国にばらまいた挙げ句が今です。
1週間で3万人という新規患者増というのは、一つの小さな市が丸々全員感染した数値です。
人口100万人あたりの7日間の新規感染者数(日本の都道府県)
1.東京都:648.4(これだと6500人/週程度ですが、毎日2千に届く勢いだったので1万人/週を超えていますね)
2.沖縄県:433.6
3.大阪府:386.2
4.福岡県:372.5
5.愛知県:214.9
6.北海道:168.4
人口100万人あたりの7日間の新規死者数(日本の都道府県)
1.大阪府:9.8(大阪府は要注意です。なぜこんなにも死者数が多いのか、逃れる手立ては府民自身が府知事にちゃんとやれと言うことsですね)
2.北海道:6.5
3.愛知県:5.8
4.福岡県:4.3
5.東京都:3.8
6.沖縄県:2.8
大阪府が人口100万人あたりの7日間の新規死者数が日本の都道府県で1位!
東京の3倍近く。
吉村府知事はフジテレビで大阪府はとても良い政策で封じ込めが出来ていると言っているけれど、データは嘘をつかない。
大阪都構想なんて府民に2015年に一度はNOを突きつけられたのに、今度はコロナの最中だと言うのにコロナそっちのけで選挙に一生懸命になった結果がこうです。
吉村洋文大阪府知事、松井一郎大阪市長はコロナ対策で何をやっていたの?
2020年4月に製薬ベンチャー「アンジェス」とワクチン開発で協定を締結したそうですがその後どうなったんでしょうか?
医療機関向けの雨合羽やポンチョの提供を、府民に呼びかけて集めた結果36万着も集まって、4万着も残って処理に困る市職員。
新指標『K値』なるものを持ち出して大阪モデルの数値基準の1つとした結果はどうなったのでしょうか。
2020年8月に緊急発表で、コロナウィルスには「イソジンが効く」と言って全国の薬局にイソジンを求める人が殺到した。けど?その後は梨の礫!
そして2020年12月、「大阪コロナ追跡システム」の感染者の通知がゼロであったことがニュースに!思いつきでは利用は進まない!
今年に入って1月5日緊急宣言はしないと記者会見で言ったばかりの吉村府知事、8日に一転、緊急事態宣言お願いしますとは?朝令暮改の面目躍如!