2020/12/27 7:00

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2020/12/27の鎌倉から見た富士山とカタカナ乱発に思う

カタカナ乱発をどう思いますか?

オーバーシュート

ロックダウン

クラスター

パンデミック

何で日本語で表現しないんだろう?

この新型コロナの中、日本ではあの尾見何とかさんが言い出した片仮名表記の英語は適切なのか

新型コロナウイルス感染症が拡大を見せる中、連日、聞き慣れない言葉が飛び交う。

「分かりづらい」

本来の意味から外れた使用に対して違和感を覚える

パンデミック(世界的大流行)

クラスター(感染者集団)

オーバーシュート(爆発的患者急増)

ロックダウン(都市封鎖)

新型コロナを巡り、行政機関、特にコロナ感染症対策委員会?専門家会議等での発表や記者会見で使用されている言葉

いかにも医学的な専門用語に聞こえる

しかし、実は全てが専門用語というわけではない事が分かった。

特に「オーバーシュート」の元々の意味は金融市場で使われていたので違和感を憶えた。

「行き過ぎる」「(的を)外す」「超過する」と言う意味で、「爆発的な感染者急増」といった語義はない。

専門家はどう見ているんだろうか。

オーバーシュートなどは医学的にはなじみがない

専門家会議などは、尾身座長が、国民に危機感を持ってもらうためにあえて使ったのではないかと言えば聞こえが良いが、

よくやる間違いで、専門家が、分からない素人を騙す時に、やたら英語を使うあの手と同じでは無いか

英語に堪能な知人からもおかしいという意見が出ている。

新型コロナの英語圏の報道でクラスターやロックダウンは出てくるが、オーバーシュートは出てこないという。

感染爆発の意味でオーバーシュートを使っても通じないだろうと言っている。

片仮名の言葉を多用する状況に、河野太郎防衛相は記者会見で、

「日本語で言えることをわざわざ片仮名で言う必要があるのか。」

「分かりにくいという声が出ている」と発言した。

官房長官だった時代の、菅さんも見直す考えを示している。

「可能な限り分かりやすく丁寧な説明に努めたい」と

一般市民にとって片仮名表記の用語が分かりにくいのは事実

できるだけ日本語に置き換え、状況に応じて表現を変えていく柔軟さも必要ではないか

専門家会議って、外国かぶれなの?

2020/12/27 7:36

 

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