Contents
今日は、何の日
1947年(昭和22年)民法が改正されて、家父長制の家族制度が廃止されて戸籍が夫婦単位となりました。
ルーマニアで1989年チャウシェスク独裁政権が崩壊しました。
今日は辛口(?)の一言を
作家 ロジャー・パルバースさん(Roger Pulvers)東京工業大学名誉教授
彼の言葉をひもときます。
関心のある方は、『ぼくがアメリカ人をやめたワケ』(発行:集英社インターナショナル)を参照下さい。
『今の日本の政治を見て思い浮かぶのは「我田引水」です。
多くの政治家は自分の利益しか考えていない。
トランプと変わらない。
「情けは人のためならず」と言う言葉があります。
日本では「情け」とか「慈悲」とか美しい言葉がいっぱいあるのに、その意味が忘れられています。
本当に公平な、みんなが幸せになれる社会を作るヒントは日本人の「反逆精神」の中にあります。
社会を幸せにする「反逆精神」
宮沢賢治、石川啄木、田中正造など、優れた先人がたくさんいます。
宮沢賢治は
「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じていくことである」
(「農民芸術概論綱要」序論)と書いています。
誰かの指示で動くのではなく、自分の心の中の声に耳を傾ける。
自分で考えて良心的に動けば、正しい道を歩むことができます。
日本の変化は見えないところで進んでいて、何かのきっかけでガラッと変わります。
明治も、そして太平洋戦争後もそうでした。
そういう日本の変化と新しい世代をこの目で見たい。』(引用先:赤旗日曜版)
と結びます。
新しい時代が来るのでしょうか。