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今日の鎌倉から見た富士山2020/11/30

今日の鎌倉は晴れ

今日で、『霜月』とはお別れ。

明日からは、『師走』又は『師馳』

で、しはすの語源をウィキペディアより抜粋

僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの説(色葉字類抄)があるが、

これは語源俗解(言語学的な根拠がない、あてずっぽうの語源のこと)による宛て字であり、

平安時代にはすでに、「しはす」の語源は分からなくなっていた(民間語源#日本語における民間語源)。

日本国語辞典では、語源について記述していないが九説列記してある。

  1. 経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義〔奥義抄・名語記・壒嚢鈔〕。
  2. 四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意〔志不可起・和爾雅・日本釈名〕。
  3. トシハツル(歳極・年果・歳終)の義〔東雅・語意考・類聚名物考・和語私臆鈔・黄昏随筆・古今要覧稿・和訓栞〕。
  4. ナシハツルツキ(成終月)の略転〔紫門和語類集〕。
  5. 農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル(歛果)月であるところから〔兎園小説外集〕。
  6. 稲のない田のさまをいうシヒアスの約。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義〔嚶々筆語〕。
  7. シヲヘオサメヅキ(為竟収月)の義〔日本語原学=林甕臣〕。
  8. セハシの義〔万葉代匠記〕。
  9. シバシ(暫)の月の義〔遠碧軒記〕。

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